2017年 秋季大阪大会5回戦 履正社高校 VS 関西創価高校を見てきました

2017年10月27日


今回の内容

9/2(土)に開幕した秋季大阪大会。5回戦の履正社高校 VS 関西創価高校の試合を見てきました。

相手の関西創価高校も強豪校で押される場面もありましたが、しっかり勝ちきるところはさすがに試合巧者の履正社高校という印象でした。

それでは、試合の詳細を紹介していきます。

※こちらの記事で秋季大阪大会予想しております↓

https://winders-sakamoto-hs-baseball.com/post-2323

スコア

以下、試合のスコアになります。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
履正社 0 1 0 0 1 0 1  0  1 4
関西創価 0 0 0 0 0 0 0  0  0 0

有力校と予想した履正社高校が4-0で関西創価高校を下し、準々決勝へ進みました。

履正社高校の先発メンバーは以下でした。

1番:ショート西山くん、背番号6
2番:センター筒井くん、背番号8
3番:ライト濱内くん、背番号3
4番:ファースト白滝くん、背番号13
5番:レフト井上くん、背番号7
6番:キャッチャー野口くん、背番号12
7番:セカンド谷川くん、背番号4
8番:サード西川くん、背番号16
9番:ピッチャー位田くん、背番号1

それでは、序盤から見ていきたいと思います。

序盤

先攻は履正社高校、関西創価先発ピッチャーは、背番号10の尼田くんでした。 ※関西創価先発、尼田くん↓

初回の履正社、先頭の西山くんセカンドゴロの後、筒井くんがセンター前にヒット放ちますが後続続かず無得点。

履正社高校の先発ピッチャーは背番号1、右オーバーハンドの位田くんでした。 ※履正社先発、位田くん↓

初回の関西創価、1,2番が凡退の後、3番の松永くんがレフト前へヒット。続く4番の大城くん、カウント3-2から5球くらいファールで粘った後、センター前にヒット、2死でカウント3-2のため自動的にエンドランとなり2死1,3塁となります。

カウントが3-2となってから履正社バッテリーはまっすぐ一辺倒でしたので、バッターの大城くん、まっすぐに張っていた感じでした。ナイスバッティングでした。

一打先制のチャンスを作った関西創価高校でしたが、5番の沼田くんが三振に倒れ無得点。ここは履正社の位田くんが踏ん張ります。

2回表の履正社。5番の井上くんが四球で出塁、野口くんがきっちり送った後、7番の谷川くんも四球を選び1死1,2塁。ここで、8番の西川くんがライト前にタイムリーヒットを放ち、履正社が1点を先制します。

この後、9番の位田くんがきっちり送り2死2,3塁の形を作りますが、1番西山くんがセンターフライに倒れ追加点ならずでした。しかし、2回の表、履正社高校が1点を先制します。

2回裏の関西創価。先頭バッターがライト前ヒット、このランナーを送って1死2塁と初回に続きスコアリングポジションにランナーを進めますが、後続倒れ無得点。履正社の位田くん、ランナーを背負いますが得点を許しません。

3回表の履正社。先頭の2番筒井くんがセンター前ヒット、2打席連続となるヒットで出塁します。このランナーを送って1死2塁としますが、4番の白滝くんがショートゴロでランナー進めれず2死2塁。5番の井上君が四球を選ぶも、続く野口くんがショートゴロに倒れ無得点に終わります。

3回裏の関西創価。先頭の1番吉岡くんがレフト前ヒットで出塁。このランナーを送って1死2塁。関西創価、これで初回から3イニング連続でスコアリングポジションにランナーを進めます。

続く3番の松永くんがセンター前へヒット、2塁ランナーは3塁ストップで1死1,3塁となります。松永くんは二打席連続ヒットです。この場面で迎えるは先ほどヒットを打っている4番大城くん。履正社は大ピンチでしたが、関西創価がここでスクイズをしかけます。

このスクイズが失敗となり3塁ランナーが三本間に挟まれアウト、この間に1塁ランナーは3塁まで進み2死1,3塁となりますが、3塁ランナーのスタートが遅れたようにも見えたので、もしかするとセフティースクイズだったのかもしれません。履正社は助かった形となりました。

この後のバッターがショートゴロに倒れ、結局この回、関西創価高校は無得点で攻撃を終えますが、この回、少しもったいない攻めでした。

序盤の3回を1-0と履正社リードで終えますが、序盤、押していたのは関西創価高校に見えました。

中盤

4回表の履正社。先頭の7番谷川くんがセカンド内野安打で出塁。次の西川くんのとき初球でエンドランをしかけますが、西川くんがアウトサイドのボールを空振り。スタートを切っていた1塁ランナーが刺されて1死ランナーなしとなり、後続倒れて結果、3人で攻撃終了となります。

履正社からすると嫌な流れでしたが、その裏の関西創価の攻撃をこの試合初めて三者凡退終わらせます。ここで関西創価に攻め込まれていれば流れが関西創価に行くかなというところ、三者凡退で終わらせるのはさすが履正社という感じでした。

5回表の履正社。先頭の1番西山くんがショートゴロに倒れるも、続く筒井くんが四球で出塁。筒井くん。これで3打席連続出塁となります。1死1塁から筒井くんが盗塁を決め、1死2塁。3番濱内くんが死球で1死1,2塁。

関西創価の尼田くん、制球が乱れ始めます。4番の白滝くんがライトフライに倒れますが、これがタッチアップとなり2死1,3塁。1塁ランナー盗塁で2死2,3塁。ここで尼田くんが痛恨のワイルドピッチで履正社1点を追加します。

結局このバッターにも四球を与えたところで尼田くんは降板となります。尼田くん、5回は少し自滅みたいになってしまいましたが、4回まではナイスピッチングだったと思います。

関西創価二人目のピッチャーは背番号11、右アンダーハンドの浪越くんでした。※浪越くん↓

2死、1,3塁とピンチの場面でしたが、6番野口くんを三振に打ち取り追加点を許しませんでした。個人的に高校生でアンダーハンドのピッチャーは技巧派というイメージを持っていたのですが、この浪越くんはまっすぐに力があり、まっすぐで押すタイプのピッチャーでした。

5回裏の関西創価。先頭のバッター倒れるも、1番の吉岡くんが2打席連続となるレフト前ヒットで出塁。関西創価打線の中では1番の吉岡くん、3番の松永くんが位田くんに合っていたように思います。

2番がきっちり送って2死2塁。ここで当たっている3番松永くんでしたが、四球を選び、2死1,2塁となります。ここは履正社バッテリー無理して勝負しなかったのかもしれません。そして、続く4番の大城くんが三振でこの回も無得点。関西創価、再三スコアリングポジションにランナーを進めますが、中々得点できません。

6回表の履正社は三者凡退で攻撃終了。浪越くんが素晴らしいピッチングを見せます。

6回裏の関西創価。先頭倒れるも、続く6番藤原くん、7番林くんが連打で1死1,2塁。またまた関西創価がスコアリングポジションへランナーを進めます。ここで送りバントを試みますが、これがキャッチャーフライとなり2死1,2塁。関西創価にとっては痛いミスとなります。

9番バッターのところで、関西創価は代打の濱くん。濱くんがショートゴロに倒れますが、これを西山くんがエラーで2死満塁となります。履正社の試合は何試合か見てるのですが、西山くんのエラーは初めて見た気がします。

ここで迎えるは当たっている1番吉岡くん、履正社バッテリー警戒しすぎたのかカウントを3ボールノーストライクとしてしまいます。

(押し出しかなぁ)

と思ったのですが、ここから位田くんがストレートを3つ続け見逃し三振に打ち取ります。追い込まれた場面でのこのピッチングはさすが履正社のエースだと思いました。吉岡くんは3ボールノーストライクとなったことで、逆に消極的になってしまったのかもしれません。再三チャンスを作るものの、この回も関西創価無得点で攻撃を終えます。

履正社2-0関西創価のスコアで6回を終えましたが、ここまでリードを許している関西創価が押している印象です。


終盤

7回表の履正社。先頭の西山くんが凡退も筒井くんが四球で出塁します。筒井くん、この試合ここまで全打席出塁です。 ※履正社筒井くん↓

ここから浪越くんが突如制球を乱し、連続死球を与えて1死満塁となります。続く5番井上くんのところで代打内倉くんでしたが、ファーストフライに倒れ、2死満塁。バッターは6番野口くん。

このとき、ピッチャーがセカンドへ牽制でセカンドランナーを挟みます。ショートのセカンドベースへの入り方を見ていると、おそらくサインプレーだと思います。

2,3塁間でセカンドランナーを挟んだ関西創価でしたが、挟殺プレーの間に隙を見て、3塁ランナーがホームイン。その後、セカンドランナーがタッチアウトとなりますが、ホームインが先なので得点は認められます。これで履正社が1点を追加します。

隣で見ていたおじさんが、「今のはわざと挟まれたんや」とおっしゃってたのですが、僕にはセカンドランナーがまったく無警戒だったように見えました。う~ん。どうなんだろう。わかりません^^;

ただ、関西創価は狙ったプレーだったはずです。なので、3塁ランナーは最優先でケアしなければいけない場面だっただけに、少し残念な失点に見えました。こういった細かいミスで関西創価は流れを手放しているようにも見えました

7回裏の関西創価。先頭倒れますが、3番松永くんがライト前ヒット。これで猛打賞です。続く4番大城くんが死球で1死、1,2塁。関西創価、またスコアリングポジションにランナーを進めます。ここ、送ってくるかなと思ったのですが、強攻でした。結果、センターフライ、セカンドゴロで無得点。

僕も高校野球の試合はけっこう見てるのですが、これだけ攻め込んで点が入らない試合は珍しいと思います。逆を言えば、履正社のディフェンスが素晴らしいということになるのかもしれませんが、この回も関西創価無得点で攻撃を終えます。

8回表の履正社。1死から7番谷川くんがヒットで出塁。これを送って2死2塁。終盤なので、ここで1点でも入れば試合は決まりの感があります。しかし、9番の位田くんがレフトフライに倒れ無得点。浪越くん踏ん張ります。

その裏の関西創価。先頭バッター倒れた後、代打山野くんがセンター前へヒット。もう打つしかない関西創価。次のバッターもヒットで続き、1死1,2塁。この回もスコアリングポジションにランナーを進めます。この試合、関西創価は4回以外すべてスコアリングポジションにランナーを進めています。

ここで履正社はピッチャーを植木くんに交代。位田くん再三ピンチを背負いましたが、ここまで粘りのピッチング見事でした。そして代わった植木くんが1番吉岡くんをサードロに打ち取り、5-5-3のダブルプレー。この回も関西創価無得点で攻撃を終えます。

最終回の履正社。この回から関西創価ピッチャーは三番手の背番号1原田くん。先頭の西山くんが四球を選び、筒井くんが送って1死2塁。3番濱内くん倒れますが、4番白滝くんがライト前へタイムリーヒット。後続倒れましたが、白滝くんのタイムリーで勝負ありでした。

最終回の関西創価。先頭バッター四球で出塁するも、3番松永くんがショートゴロで6-6-3のダブルプレー。4番の大城くんがライトフライでゲームセット。

履正社4-0関西創価のスコアで試合終了でしたが、関西創価がやられたという感じはありませんでした。野球は難しいですね。しかし、やはり履正社は試合巧者でした。強いチームというのは、こういう試合を勝てるチームなのかなとこの試合を見て感じました。

おわりに

履正社高校が準々決勝に進出です。

この試合、僕の数え間違いでなければ、履正社のヒットが7本、関西創価のヒットが10本です。全体的に攻めていたもの関西創価という印象です。しかし、勝ったのは履正社高校。スコアは4-0。野球は本当に難しいです。。。

履正社高校、準々決勝は大商大堺高校との1戦になりますね。この試合を見る限り、履正社高校が勝ち上がりそうな気がしますが、大商大堺高校も強豪校なのでどうなるか。

試合を見に行ければ、履正社VS大商大堺との試合もこのブログで紹介したいと思います。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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プロフィール


管理人:わいんだーずさかもと
年齢:30代後半
趣味:野球、音楽、ランニング

高校野球の魅力に取りつかれている、元高校球児のアラフォーオヤジです。今でも高校野球は春、夏、秋と地区予選から観戦します。大阪在住なのでどうしても関西(特に大阪)の高校の記事が多くなってしまいますが、自分が見た試合の紹介、また大会の予想などをしていこうと思い、高校野球ブログを立ち上げました。こちらでもうちょっと詳しく紹介してます。